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Amazonは、世界最大級のECモールの1つです。
本コラムでは、Amazonのサービス概要やメリット、出店前に確認したいポイントを解説します。
・オンライン販売を始めたい方
・ECモール選びで悩んでいる方
・Amazonの特徴やメリットを知りたい方
Amazonの特徴やメリット、出店前に確認したいポイントを把握し、自社に適した販売チャネル選びの参考にしていただければ幸いです。
目次
【サービス概要】
Amazonは、世界各国で利用されている世界最大級のECモールの1つです。
1994年にサービスを開始し、現在では家電、ファッション、食品など幅広い商品を取り扱うオンラインマーケットプレイスとして展開されています。
また、世界各国でサービスを展開しており、多くの顧客に利用されています。
日本ではアマゾンジャパン合同会社が運営しており、日本の消費者ニーズに合わせたサービスを提供しています。
【特徴】
・Amazon Prime
有料会員サービス「Amazon Prime」を提供しており、配送特典や動画・音楽配信サービスなどを利用できます。
・独自の配送システム
独自の物流ネットワークを構築しており、迅速な配送サービスを提供しています。
・マーケットプレイス
企業や個人事業主が商品を出品できるマーケットプレイス機能を提供しており、多様な商品を取り扱っています。
・日本市場への対応
コンビニ受取や日本語サポートなど、日本市場に合わせたサービスを展開しています。
Amazonでは、年間を通じてさまざまなセールイベントが開催されています。
【主なイベント】
■ Amazonプライムデー
時期:年1回程度(7月中旬頃)
■ ブラックフライデー
時期:年1回(11月下旬頃)
■ サイバーマンデー
時期:年1回(11月下旬頃)
■ 年末セール
時期:年1回(12月末~1月初め頃)
■ タイムセール祭り
時期:不定期
これらのセールイベントは、集客や売上拡大の機会として活用できます。

【料金形態】
Amazonでは、出品プランや利用サービスに応じてさまざまな費用が発生します。
・月額登録費用または基本成約費用
・販売手数料
・カテゴリー別成約料
・配送関連費用
また、FBA(フルフィルメント by Amazon)を利用する場合は、配送代行手数料や在庫保管手数料などが発生します。
【出品プラン】
Amazonでは、「小口出品」と「大口出品」の2つが用意されています。
■ 小口出品
少量の商品販売を想定している事業者向けのプランです。
まずは小規模で販売を始めたい場合に適しています。
■ 大口出品
継続的に商品を販売したい事業者向けのプランです。
広告機能や各種出品ツールも利用できるため、本格的な運営に適しています。
詳細な費用は商品カテゴリーや利用サービスによって異なるため、最新情報は公式サイトをご確認ください。
※引用:「カテゴリー成約料について」「Amazonフルフィルメントについて」

Amazonの申込から出店までの流れは、以下の3ステップです。
【STEP1:Amazon出品用アカウントの作成・審査】
出品者アカウントを作成し、必要情報を登録します。
審査結果は、通常3営業日程度で通知されます。
【STEP2:Amazon出品用アカウント利用開始】
アカウント取得後は、セラーセントラルへログインし、決済・配送設定や商品登録を進めます。
Amazonの商品ページは「カタログ形式」のため、既存の商品ページへ出品する場合と、新規に商品情報を登録する場合があります。
【STEP3:ショップ開店】
商品の出品が完了すると、販売を開始できます。
※引用:「Amazonセラーアカウントを作成する」「2.製品を登録する」
Amazonに出店するメリットについて、以下に4つ紹介します。
Amazonは、国内外で多くのユーザーに利用されている世界最大級のECモールです。
多くの顧客に商品を訴求できるため、新規顧客の獲得や売上拡大につなげやすい点がメリットです。
Amazonへ出店することで、モールの知名度や信頼性を活用できます。
特に新規参入の事業者でも、販売を始めやすい環境が整っています。
Amazonでは、「フルフィルメント by Amazon(FBA)」を利用できます。
FBAを活用することで、在庫保管や配送、返品対応などの業務をAmazonへ委託できるため、出荷業務の効率化を図れます。
Amazonでは、広告機能やクーポン機能など、販売促進に活用できるさまざまなツールが提供されています。
また、A+コンテンツを利用することで、商品の魅力を分かりやすく訴求できます。
Amazonは、多くの顧客に商品を見てもらいたい事業者や、国内外への販路拡大を目指している事業者におすすめです。
特に、
・新規顧客の獲得を強化したい
・Amazonの集客力を活用したい
・FBAを利用して物流業務を効率化したい
・国内だけでなく海外販売も視野に入れている
といったケースに向いています。
Amazonは国内外で高い知名度を持つECモールであり、多くの顧客にアプローチしやすい点が特徴です。

Amazon導入を検討する際に確認したいポイントを紹介します。
Amazonでは、同一商品を複数の出品者が販売できるため、価格競争が発生しやすい傾向があります。
利益率を維持するためには、価格だけでなく、商品力やレビュー、配送品質などの面でも差別化を図ることが重要です。
Amazonでは、在庫切れによる販売機会の損失や評価低下を防ぐため、適切な在庫管理が重要です。
需要予測や在庫状況の確認を行いながら、必要に応じてFBAや在庫連動システムの活用も検討しましょう。
Amazonでは、出品に制限が設けられている商品があります。
ポリシーや規制に違反するとアカウント停止などのリスクがあるため、事前に対象商品や出品条件を確認しておきましょう。
■ 制限対象商品(出品可能商品と出品禁止商品の例示)
以下に制限対象商品の一例を紹介します。
※例示は、全ての商品を網羅していません。あくまで一部商品となります。
※各商品またはカテゴリーのページは、随時更新されているので、定期的に確認することを推奨します。
[制限対象商品]
・酒類の取り扱い
・動物と動物商品
・カー&バイク用品
・医薬部外品および化粧品
・通貨、硬貨、および現金同等品
・栄養補助食品
・医薬品
・武器および武器を模した商品
・食品&飲料
・アダルト商品
・不快感を与える、または物議を醸す商品
・Amazon デバイスおよび修理・メンテナンス用アクセサリ商品
・電化製品・電子機器
・レーザー商品
・医療機器の取り扱いについて
・盗品及びロックピッキング装置
・医療機器および関連商品
・植物および種子製品
・リコール対象商品
・タバコおよびタバコ関連商品
・その他の商品
・化学物質、農薬および肥料
・カンナビジオール(CBD)商品
※引用:「制限対象商品」
Amazonでは、「フルフィルメント by Amazon(FBA)」を利用することで、在庫保管や配送、返品対応などの物流業務をAmazonへ委託できます。
一方で、利用する商品サイズや保管期間によっては手数料が発生するため、自社発送とのコストや運用負担を比較したうえで導入を検討しましょう。
Amazonを継続的に運営するためには、商品登録や在庫管理、広告運用、レビュー対応などを行う必要があります。
また、価格競争への対応や販売データの分析も重要になるため、自社の運用体制や担当者のリソースで継続的に対応できるかを事前に確認しておきましょう。
Amazonは、世界最大級のECモールとして、多くの事業者に利用されています。
広範な顧客基盤や高い信頼性、FBAによる物流支援、販促ツールなどを活用できるため、新規顧客の獲得や販路拡大を目指す事業者に適しています。
一方で、価格競争の激しさや在庫管理の重要性、制限対象商品への対応など、事前に確認しておきたいポイントもあります。
また、FBAの活用有無や自社の運用体制についても検討することが大切です。
本コラムが、Amazonの特徴を理解し、自社に適した販売チャネルを検討する際の参考になれば幸いです。
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