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2024/2/19
いつも大変お世話になっております。
ハングリード株式会社『item Robot』サポート担当です。
現在楽天スーパーSALE申請期間中ですが、
前回のスーパーSALEから、SKU移行後のショップにおいては
在庫がゼロのSKUを販売していたため審査が通らなかったという事例を確認しています。

こちらに対応できるように、
item Robotでは2024年2月15日に倉庫指定一括編集機能を改善いたしました。

下記の手順で在庫がゼロのSKUを倉庫設定することができますので、ぜひご活用ください。

目次
1.倉庫指定一括編集機能の改修内容
2.最新在庫数をitem Robotに登録しましょう
3.item Robotで在庫ゼロのSKUを倉庫設定しましょう
4.楽天にアップロードして在庫ゼロのSKUの倉庫設定反映させましょう

【1】倉庫指定一括編集機能の改修内容
倉庫指定一括編集機能におきまして、各商品・SKUの在庫数を表示するようにいたしました。
また、一括編集機能の編集オプションで、今までは対象を『全て』に対しての操作しかできませんでしたが、
『在庫数が0の場合』を選べるようになりました。

倉庫指定一括編集機能は、こちらでご覧いただけます。
【2】最新在庫数をitem Robotに登録しましょう
item Robotに登録してある在庫数は基本的に新規に商品登録・インポートなどで最終更新した時の在庫数が登録されています。
自動でショップの在庫数に更新する機能はありません。

楽天スーパーSALE申請前に楽天商品マスター自動インポートを実施した場合には
最新の在庫数になっておりますが、そちらを行ってない場合には
下記のリンクより、最新の在庫数をitem Robotに登録しましょう。

「最新の在庫数を登録する方法」はこちらをご覧ください

zaiko Robot連携中のアカウントの場合:在庫同期を利用

RMSのnormal-item.csvをインポート
【3】item Robotで在庫ゼロのSKUを倉庫設定しましょう
動画マニュアル:在庫数ゼロの選択肢を倉庫設定一括編集

1)商品管理>商品一覧・編集の『メインデータの検索』で
・在庫タイプ:選択肢有り
・在庫:0~0
・検索結果表示件数:最大

で検索すると、在庫数ゼロのSKUが含まれる商品が検索結果に表示されます


2)検索結果の左上のチェックボックスにチェックを入れて
一括編集で倉庫指定を選択して[一括編集する]ボタンをクリックします。

3)一括編集の対象を選択するページで、
選択肢データのタブを選択後、処理対象のメインデータにチェックを入れ、
[一括編集画面へ]ボタンをクリックします。

4)選択肢別倉庫設定一括編集 (メインデータ)ページで、
編集オプションのプルタウンで 対象:在庫数が0の場合 を選択後、
倉庫にチェックを入れ [編集]ボタンをクリックします。

在庫数ゼロの選択肢が倉庫になっているか、スクロールして確認して
問題がなければ一番下の [登録内容確認]ボタンをクリックします。

5)確認画面で問題がなければ、一番下の[登録]ボタンをクリックします。

以上でitem Robotの設定が完了です。

【4】商品編集画面で警告表示などの仕様変更
最後に楽天にアップロードして完了です。
スーパーSALEの設定後にまだ楽天にアップロードしていないようでしたら
アップロードを行う際に倉庫設定項目が含まれた状態でアップロードしてください。

すでにアップロードを行った後でしたら、設定を反映させるために再度アップロードをお願いいたします。

必要最低項目でアップロードを行う場合には、
基本管理>各種設定 項目指定アップロード設定で
下記の設定を保存して、アップロードしてください。



項目指定アップロードを設定する
ご案内は以上です。

ご不明点がございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。

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