2026年の10月30日以降、楽天市場では置き配設定が必須化となります。
今回の記事では置き配設定必須化の背景と、店舗が置き配必須化開始までにやらなければいけないこと。
Robot-inでの対応についてまとめましたので是非参考にしてください。
楽天市場のQAページには「物流課題の解決と、ユーザーの利便性向上のため」と記載があります。
置き配はコロナ禍での非対面の受取需要が拡大し、急激に広がりましたが
それ以前より、【物流の2024年問題】や再配達によるドライバーの長時間労働に対しての
一つの有効な手段として少しずつ導入されておりました。
楽天市場でもこれまでにRSLの立ち上げや、
最強配送ラベルによる配送体験の向上を目指し、物流負荷を軽減する取り組みを行ってきていますので楽天市場での置き配必須化は自然な流れではないかと思います。
詳細は楽天市場のサポートニュースを確認いただければと思いますが、
置き配対象となる配送方法は以下となります。

これまでamazonではユーザーごとに置き配設定が可能となっており、
楽天市場では備考欄に書くか、商品購入後に各配送会社のメンバーズサイトなどで購入者側が置き配に変更するなどの対応が必要でした。
配達の利便性を考えたときにamazonで買い物をする層が一定数居たのではないかと思います。
実際に私もその一人でした。
今回楽天市場での置き配が標準化することで上記のようなモール間の配送体験の差がなくなることになり、顧客が選ぶ配送方法はより自由になり、店舗も個別対応をする必要がなくなります。
逆に置き配のデメリットとして、配達完了後受取までに盗難や紛失した場合のだれが補償をするのか曖昧な点がありました。
また、商品の性質によっては置き配により購入者の受取が送れることで品質に影響が出るような商品は
店舗側が万全の状態で商品をお届けする準備をしても購入者が受け取ったときには品質が下がることで悪評につながるなどの懸念点がありました。
楽天市場の置き配必須化ではそのようなデメリットの部分をケアできるように、
【「置き配補償サービス」サポートの範囲拡大】と【置き配対象外商品のガイドライン化】が同時に準備されていますので店舗様は安心して、置き配必須化に向けた準備を進められて良いのではないかと思います。
楽天市場でRSLお届け日時表示サービスを利用されているか、
通常キャリアを利用し自社出荷を行っているかによって、RMSで必要な設定は異なります。
詳細はRMSより[置き配] 置き配導入準備をご確認ください。
置き配の導入が難しい場合の対応として
楽天市場では「2026年9月30日(水)まで相談フォームを開設しているようです。
導入が難しい場合には早めのアクションが必要となりますのでご注意ください。
Robot-inでは置き配関連の機能がリリースされています!
詳細はこちらの置き配対応関連マニュアル一覧をご確認ください!
置き配場所の情報は何もしなくてもRobot-inに取り込まれるようになっていますが、
特に送り状連携や、倉庫連携のCSVへ出力される項目については設定が必要な方が多いです。
e飛伝III、ゆうパックプリントRをご利用の場合は追加の設定が必要です。
特にゆうパックプリントRをご利用の場合は注意事項がございますので、「※注意事項※」をご確認の上、設定をお願いいたします。
送り状設定や倉庫連携の他、メールテンプレートへの追加なども可能ですので
必要に応じて設定を行っていただければと思います。
いかがでしたでしょうか。
置き配必須化の背景と、今後店舗側が対応すべきことを簡単にではありますがまとめました。
直近では「置き配導入が難しい店舗」は9月末までに相談フォームから問い合わせをしておく必要がありますので該当店舗様におかれましてはRMSにて内容をご確認ください。
楽天市場の1ユーザーとしては今回の置き配対応必須化は「便利になりそうで楽しみ!」です。
補償が充実したとはいえ、店舗様側で顧客対応が必要なケースは
置き配必須化後もあるかと思いますが、配送の選択肢が増えたことで楽天市場を使う人がより増えることを祈って、対応店舗がどんどん増えていくと良いなと思います。
ハングリードもシステム対応を行いながらサポートさせていただければ幸いです。
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