他受注管理システムと併用している店舗様必見！RSL出荷分はBOSSにて自動出荷していきましょう！！

現在、BOSSと他の受注管理システムを併用している店舗様も多いのではないのでしょうか？
併用している店舗様の中で、BOSSにはRSL出荷分の受注を
BOSS画面もしくはCSVにて手動登録して出荷依頼している方もいらっしゃいますよね？？

今回はそんな店舗様必見のコラムとなっております！

最近では楽天の配送品質向上制度の発表などがあり、
スピーディーな出荷や土日や祝日を含めた365日出荷の重要性も上がってきているかと思います！
詳しいコラムはこちら

BOSSではどのプランでも楽天分の受注はRSLへ自動連携することが可能です！
今回のコラムでは、楽天分の受注をBOSSにて自動連携するために
他受注管理システムとBOSSで必要な設定と実際の運用方法をご案内していきます！！

現在の運用と楽天受注を自動連携した運用を比較すると‥

まずは現在の運用の流れと楽天分の受注をBOSSにて自動連携した場合の流れを確認してみましょう！

最初に現在の流れである、RSL出荷分を手動で連携する場合です！
他受注管理システムからCSVをダウンロードして、
BOSSにアップロードしていただいているかと思いますが、
あす楽の当日出荷の締め時間である15時29分間近にバタバタと連携を行っていないでしょうか？

また、出荷実績を当日中にRMSに反映させたいとなると、
RSLから出荷実績が戻ってくる19時以降まで待っていないといけないかと思います‥！

RSL出荷分はBOSSにて自動連携する運用方法にしていただくと、
受注が入ったら、RSLに自動で出荷依頼がされるので、
出荷締め時間前にCSVの連携をしていただく必要はありません！
(※システムエラーがでている受注があるかもしれないのでBOSS上でチェックは必要です。)

出荷完了後もBOSSからRMSに自動で出荷実績が反映されるので、
BOSSに出荷実績が戻ってくるのを持つ必要もありません！！

楽天受注を自動連携するメリットを感じでいただけましたでしょうか？
RSL出荷分をBOSSで自動化して、自社出荷分を他受注システムで管理しようと思っていただいた方に
まずはざっくりとそれぞれのシステムでどのような運用になるのかをお伝えします。

BOSSと他受注管理システム併用の場合どのような運用になるの？

他受注管理システムでは、すべての受注が取り込まれるうち、自社出荷分だけ処理を進めます。
BOSSで管理するRSL出荷分は2重出荷しないようにシステム内でステータスを分けてください！

BOSSでは、すべての受注が取り込まれるうち、RSL出荷分だけ処理を進めます。
他受注管理システムで管理する自社出荷分は
2重出荷しないようにBOSS上で削除またはキャンセルしてください！

ではここからは自動連携するために各システムで必要な設定をご案内していきます！

今回は他受注管理システムの例として、
ハングリードのRobotシリーズから「Robot-in」の併用の場合でご説明させていただきます。

Robot-in上で設定しておくこと

Robot-inでは、自社出荷分だけ処理し、RSL出荷分の受注処理はしないようにします。
ただ、BOSSでは自動で注文確認処理を行われる影響で、
発送OKになった受注は自社出荷分・RSL出荷分問わず、
Robot-inの「発送待ち」ステータスに動いてしまいます。

「発送待ち」ステータスに動いた受注の中で、RSL出荷分は
RSL出荷とわかるステータスに移動させて、
そのステータスの受注は基本的に触らないようにしましょう！

RSL出荷受注を抽出してステータスを移動させる方法

準備1.RSL出荷用のステータスをつくる

➀マスター＞②注文ステータス＞③注文ステータス＞④注文ステータスを追加
⑤RSL出荷の受注を取り込むステータスの名称を入力
⑥ステータスの色やメモを登録したい場合は任意で入力＞⑦この内容で登録する

準備２.検索条件を保存する

➀設定＞②個人設定＞③個人設定(検索条件)＞④検索条件新規追加
⑤検索条件名を入力＞⑥対象となる条件を設定＞⑦この内容で登録する

操作1.RSL出荷受注を検索する

➀受注管理を開き、②検索条件(開くときはここをクリック)、
③「検索条件：選択してください」をクリックして作成した検索条件を選択後、④検索をします！

操作2.ステータスに移動する

⑤操作1の検索で抽出された受注の左側チェックボックスにチェックして、
⑥ステータス変更：RSL出荷用のステータスを選択して変更してください！

BOSS上で設定しておくこと

続いてBOSSでは、楽天受注を自動取込してRSL出荷分は自動でRSLに出荷依頼されるように
➀API接続設定　②商品マッピング　③受注取込設定　の３つの設定が必要となります！
詳しい設定方法はこちらのコラムの「BOSSとRSLを自動連携するには？」をご確認ください。

API接続設定をして受注取込を開始すると、RSL出荷分・自社出荷分問わず
楽天での受注がすべてBOSSに自動で取り込まれるようになります。

そのうち自社出荷分の受注は商品マッピングしていないので、
「未マッピング」にシステムタグ付与され、「確認待」ステータスで停滞します！

実際の運用はどうする？？

では設定後の実際の運用の流れを詳しくご案内していきます！

まずはBOSSを確認

まずはBOSSを開いて、
➀「確認待」ステータスを確認します。
②「全商品未マッピング」になっている受注はRobot-inで処理する自社出荷分の受注なので、
③該当受注にチェック後、
④「注文削除」または「注文キャンセル」をしてBOSS上で管理する受注だけになるようにしましょう！

「一部商品未マッピング」になっている受注は
BOSSで管理するRSL出荷分とRobot-inで管理する自社出荷分が混在しています！

そのまま出荷を分ける場合は、「出荷分割」を行ってください。
詳しい操作方法はこちら

自社出荷にまとめる場合は、該当のモール注文番号を控えて、
「注文キャンセル」を行ってくだください。
このあとのRobot-inで操作については下に記載しますのでそのままお読みください！

次にRobot-inを確認

Robot-inでRSL出荷用ステータスに移動させた受注は
触らないようにしてください！とご案内したのですが‥
先ほどご案内したBOSSで「一部商品未マッピング」となり、自社出荷にまとめる場合は
このRSL出荷用のステータスにはいってるはずになります！
※検索条件は1受注内の1商品でも対象商品が含まれていたら
条件が一致したことになり、抽出されるため

該当受注を検索で探して、自社出荷を処理するステータスに移しましょう！

➀受注管理を開き、②RSL出荷用のステータスをクリック、
③検索条件にて、④Robot-inの「受注番号」に先ほど控えたBOSSの「モール注文番号」を入力後、
⑤検索をします！

⑥該当受注にチェック後、⑦自社出荷を管理するステータスに移していただき、
他の自社出荷受注と一緒に受注処理を行ってください！

まとめ

RSL出荷分を自動連携するための準備と運用、いかがでしたでしょうか？
まずは楽天受注をRSLと自動連携していただき、
作業効率化や配送スピード向上などのメリットを実感いただけたら幸いです！

BOSSではYahoo!・Amazon・au PAYマーケット・Qoo10・MakeShopの
受注管理・在庫管理ができる【スタンダードプラン】がございます。

RSL出荷分・自社出荷分どちらもBOSSで一元管理することが可能となりますので、
そもそもRobot-inなどの他受注管理システムを併用する必要がなくなります！！

どう運用するのがよいかお悩みの店舗様はお気軽に相談窓口までお問い合わせくださいね！
今後ともBOSSをよろしくお願いいたします！

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