配送認定ラベル獲得準備！RSLと自動連携して365日出荷していきましょう！

いよいよ７月より楽天では配送品質向上制度にて配送認定ラベルの付与が始まりますね！

店舗様の中には、話は耳にしているけれど、
実際なにをしたらいいの？と思われている方もいらっしゃるのではないでしょうか？

配送認定ラベル付与の条件については、
こちらのコラムをチェックいただければと思いますが、
まだRSLへの出荷依頼を手動連携(※1)されている方は、配送認定ラベル獲得に向けて
まずBOSSとRSLを自動連携(※2)できる状態にしていただければと思います！

(※1)手動連携とは、
楽天注文をBOSS画面に1件ずつ登録やCSVアップロードでRSLに出荷依頼をし、
出荷実績情報は楽天側に個別で登録いただく連携のことです。
(※2)自動連携とは、
楽天注文をBOSSが自動で取り込み、RSLに自動で出荷依頼、
出荷実績情報も楽天側に自動で反映する連携のことです。

今回のコラムはRSLを利用して365日出荷を検討している店舗様向けに
BOSSとRSLを自動連携した時の流れについてご案内していきます！！

目次

BOSSとRSLを自動連携するには？　ー設定の流れー
受注が入ってきたらどこをみる？？　ーステータスの流れー
まとめ

BOSSとRSLを自動連携するには？　ー設定の流れー

BOSSには「スタンダートプラン」「RMS自動化プラン」「RSLプラン」の3つのプランがありますが、
楽天店舗に関してはどのプランでも自動連携することができます！

まずは楽天の受注分からBOSS×RSLの自動連携を試してみましょう！

設定は、➀API接続設定　②商品マッピング　③受注取込設定　
の3つを行うだけです！

➀API接続設定

BOSSとRMSを接続するための設定です！
詳しいマニュアルはこちら
※マニュアルのパスワード確認方法はこちら

②商品マッピング

BOSSに登録している商品に対して、RMS上で登録している商品情報を紐づけます。
紐づけておくことで、注文取込時にどの商品なのか特定をしたり、
在庫数が変動したときにRMS側に在庫数を反映することができます！
詳しいマニュアルはこちら
※マニュアルのパスワード確認方法はこちら

③受注取込設定

API接続設定と商品マッピングができましたら、いよいよ受注取込開始です！
詳しいマニュアルはこちら
※マニュアルのパスワード確認方法はこちら

受注が入ってきたらどこをみる？？　ーステータスの流れー

受注は「BOSS管理画面＞受注＞受注管理＞受注一覧」に進んでご確認ください！
受注一覧には「注文ステータス」が並んでいます。

受注の状況によってステータスが自動で進んでいきますので、
ステータスごとにどういった状況になるのか説明させていただきますね。

受注が入ってからRSLに出荷依頼にされるまで

新規受付

API接続している店舗の受注が自動で取り込まれます！
モール・カート側の購入者様キャンセル猶予期間はこのステータスで停滞します。
楽天のキャンセル猶予期間は30分間です。

確認待

購入者様のキャンセル猶予期間を過ぎましたら、
システムタグのエラータグが付与された場合・店舗様が作成したカスタムタグで停止した場合は
この確認待ステータスで停滞します。

店舗様にてシステムタグのエラー原因を解消したり、
カスタムタグの削除を行うなど対応が必要です！
システムタグ一覧はこちら
※マニュアルのパスワード確認方法はこちら

確認済

確認済ステータスに進みますと、設定した「サンクスメール」が自動送信されます！
入金がまだ確認できていない注文や商品の在庫がない注文はこの確認済ステータスで停滞します。

出荷待ち

入金済、在庫引当済になった注文は出荷待ちステータスに進みます！
通常約5分ほどで次の出荷作業中ステータスに進みます。

出荷作業中

出荷作業中ステータスに進むと、RSLに出荷依頼がされた状態です！
RSLで出荷されるタイミングは、下の表をご確認ください！

出荷の締め時間は注文が入った時間ではなく、
RSLに出荷依頼がされた時間(出荷作業中ステータスに遷移した時間)です！

システムタグなどが付与され、確認待ステータスに停滞してしまう受注もあるので、
あす楽の注文締め時間は13時や14時など余裕をもって設定しておくことをお勧めします！

出荷依頼後からモール側に出荷実績が反映されるまで

全出荷済

RSLから出荷がされると、
出荷実績情報(配送会社・出荷日・配送伝票番号)が自動でBOSSに反映されます！

また、出荷情報単位で設定した「出荷メール」が自動送信されます！

完了

BOSSからモール・カート側に出荷実績情報が反映されると、
完了ステータスに進んで受注処理完了です！

まとめ

BOSSとRSLを自動連携することで出荷依頼や出荷実績の登録まで
勝手にやってくれるので受注処理の手間をだいぶ減らすことができるかと思います！！

また、自動連携していることで楽天配送認定ラベルが商品に付与され、
購入者様が目にしやすくなるなど購入機会を増やすことに繋がります！

今回は楽天を例に紹介をさせていただきましたが、楽天以外の
Yahoo!・Amazon・au PAYマーケット・Qoo10・MakeShopの受注も
RSLと自動連携ができる「スタンダードプラン」のご用意もございますので、
ご興味ある方はぜひお気軽にご相談ください！

引き続きBOSSをよろしくお願いいたします！

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