TOP > BOSS機能をもっと知りたい > BOSSが連携できる倉庫やWMSについて
BOSSが連携できる倉庫やWMSについて
投稿日
![]()
今回のコラムは、いまの出荷体制の見直しをされているかたや
出荷の委託を検討されている方向けとなります。
BOSSを利用されているみなさんにとっては大きく分けて3つの選択肢がありますのでご紹介します!
1,RSLを利用する
BOSS利用者の中で最も多く、またBOSSとしても自動で出荷連携ができる委託先となります。
楽天の最強配送にも対応しており、一度は検討された方も多いのではないでしょうか?
BOSSとしてもリリース当初から自動連携に対応しているため、業務効率化の点ではおすすめの委託先です。
Rakuten Super Logisticsについてはこちら
2,対応サービスから他委託先を検討する
現在BOSSでは2つのサービスと連携しています。
●ロジモプロ
株式会社清長さんが運営しているサービスとなります。
BOSSから受注情報を連携し、ロジモプロにて出荷代行を行ってくれます。

出荷の基本的な機能はもちろんですが、ECに特化したギフトラッピングや
同梱物対応などのオプション対応も行っているサービスです。
倉庫自体は清長さんの倉庫から出荷という形になります。
●ロジザードZERO
ロジザードZEROは稼働数No.1のクラウドWMSとして多くのユーザーに使われています。
こちらもRSLやロジモプロ同様、受注情報をBOSSから連携し出荷の管理を行うサービスとなります。
ロジザードの場合は固定の倉庫があるわけではなく、
倉庫業を行っている各社がロジザードを導入して倉庫管理をしているイメージです。
そのためロジザードマッチンという倉庫マッチングサービスも提供しています。
自社の希望に合う倉庫を見つけることが出来たら
あとはBOSSとロジザードZEROを連携するだけで出荷委託を行うことができます。
こういったツールを使って、自社に合う倉庫を探して契約するのも一つの方法です。
3,自社出荷を行う
送料を比較したら、委託したほうが安かったが
使ってみると他の費用もかかるので自社出荷に戻すというパターンは往々にしてあります。
BOSSでは自社出荷をサポートする機能もご用意しております。
自社出荷を行う場合イメージされるのは各配送会社用伝票印刷かと思います。
こちらのコラムで送り状伝票の発行についてまとめていますので概要を抑えてください。
●BOSSで自社出荷も管理しよう!送り状伝票発行と実績の登録
配送スピードや、365日出荷を行うのは体制的に難しくなりますが、一番融通が効く出荷方法になります。
出荷委託で得られるメリットと、自社出荷を行うメリット/デメリットをしっかり見極めて決断しましょう。
まとめ
BOSSを利用いただくとRSL以外にも自社出荷や
連携している3PLの導入を検討するという選択肢が広がります。
またBOSSは出荷連携用CSVの形式を自由に作成出来ますので
連携はしていないけど手動でCSVを渡すというのも方法としてはありかなと思います。
出荷場所の選定は各社の基準がありますので正解は無いですが
BOSSをつかって受注処理や在庫管理を効率化しつつ
自社の希望の条件で出荷できる場所を検討し全体最適で出荷体制を構築していただけたらとおもいます!
現在の出荷業務を改善しようと 検討されている方がいればぜひ参考にしてください。
BOSSの運用やプランについてのお問い合わせ窓口
お気軽にお問い合わせください!

