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クラウドWMS稼働数No1!ロジザードZEROとBOSSの自動連携を開始しました!
2025年7月18日
現在BOSSでは、昨年リリースされた「外部連携API」を利用し、各種サービスと連携する取り組みを進めておりますが、新たにクラウドWMS(倉庫管理システム)としては稼働数No.1の実績がある「ロジザードZERO」とのAPI連携を、2025年6月より開始しました。
これまでもCSVファイルを利用した手動連携には対応しておりましたが、今回のリリースにより店舗様から非常にご要望が多かったAPI自動連携が実現可能となっています!
今回はBOSSと「ロジザードZERO」のAPI連携により、どういったことが実現できるのか?についてご説明します。
ロジザードZEROとは
まず今回BOSSとAPI連携を開始したWMS(倉庫管理システム)、「ロジザードZERO」について簡単にご説明します。
前述の通りクラウドWMSでトップシェア稼働数No.1のサービスで、20年以上のサービス提供実績の中で多種多様な業種に特化した倉庫管理機能が実装されている、さらにさまざまなシステムとの連携実績も豊富なサービスとなっています。
またシステムだけでなく、営業段階から現場を訪問した上で最適な解決策を提案してもらえるなど、手厚いサポート体制も高い評価を得ています。
[ロジザードZERO]
https://www.logizard-zero.com/
また運営会社であるロジザード株式会社では、物流倉庫を無料で紹介するサービス「ロジザード・マッチン」も提供されているようなので、現在の自社出荷から出荷作業のアウトソーシング検討中をされているのであれば、いちど相談してみるのもいいかもしれません。
BOSSとのAPI連携でできることって?
最大のメリットは、「ロジザードZERO」を導入している物流倉庫と自動連携できることです。
モール・カートの受注がBOSSに取り込みが行われた後「発送待ち」ステータスまで進むと、出荷予定の倉庫に自動で出荷指示のデータが連携され商品が出荷されます。
出荷された後は、送り状番号などの出荷実績情報も自動でBOSSに登録され、さらにモール・カートへの反映まで自動で行われます。
これまではCSVでの連携であったため、「ロジザードZERO」との出荷指示データ・出荷実績データのやり取りは手動で行う必要がありましたが、全て自動化されます。

またもともとBOSSが得意としていた、「RSL(楽天スーパーロジスティクス)」、「自社出荷」など商品ごとに複数拠点の出荷体制を構築する際の選択肢の一つとして、「ロジザードZERO」を導入している物流倉庫を加えることができるようになります。
「ロジザードZERO」を導入している複数拠点出荷の全体イメージを図にしたものが以下となります。

これまでのRSL(楽天スーパーロジスティックス)では預けることができなかった商材について、自社出荷せざるを得ないというお悩みをお持ちの店舗様は、その商材に対応可能な「ロジザードZERO」を利用している物流倉庫から出荷することで解決できそうです。
料金は?
BOSSで「ロジザードZERO」との連携するには、「BOSS外部連携APIオプション」の申し込みが必要となります。
料金は通常のBOSSの月額料金に加え、管理する店舗数に関わらず、ひとつの連携先につきオプション料金5,000円(税別)が発生します。
また「ロジザードZERO」の料金は、店舗様の状況により変動するためお見積りにて提示となります。
これを機に「ロジザードZERO」の利用を検討されている方ぜひ、以下のフォームよりお問い合わせしてみてください!
ロジザードお問い合わせはこちらから
今回は6月に開始した「ロジザードZERO」との連携について説明しました。
これまでのRSLに加えて、「ロジザードZERO」を導入する倉庫からも自動出荷を行うことで、より出荷業務の効率化を促進し、スタッフの作業負荷が大幅に軽減されます。これまで手作業に追われていた時間や労力を、商品企画やマーケティング、顧客対応といった、より付加価値の高い業務に振り向けることが可能になります。
その結果、たとえば新商品の開発や販促施策の強化、顧客満足度向上のためのサービス改善など、事業の成長に直結する取り組みに十分なリソースを割くことができるようになります。
日々の業務効率化が、最終的には事業全体の成長スピードを加速させる原動力となります。
今後EC市場の競争が激しくなる中、業務の自動化・効率化は事業拡大の大きな武器となります。BOSSと「ロジザードZERO」のAPI連携を活用し、貴店のEC運営を次のステージへ進化させましょう!
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