株式会社ヒロナコーポレーション

BOSS導入で会社に大きな変化が!
受注件数、売上共に大幅アップ!

株式会社ヒロナコーポレーション様

ネットのおもちゃ屋さんがコンセプトの「HRCO」を運営する萬木様にお話をお伺いしました。

店舗のご紹介

ミニチュア商品、トレーディングカードゲーム等のホビー商品を取り扱う。
ネットのおもちゃ屋さんがコンセプト。
母体は貿易会社で日用雑貨等を扱っており、国内ではなく主に海外に卸している。
2010年頃に商品によっては「ネットを通じて国内販売が出来るのでは?」と考えEC展開をスタートさせる。
その後、様々な変化を経て今の体制になる。
ホビー商品を入り口商品として扱い、商品を探すと日用雑貨からキャンプ用品まで多種多様な商品が見つかる。

商品イメージ1

導入のキッカケ

Q.BOSS並びにRSL導入のキッカケを教えて下さい!

BOSSについては以前より楽天グループが開発しているシステムとして認識していました。
売上拡大の為に多店舗展開を進めるにつれて出荷量が多くなり手動で注文を処理する事や自社出荷に限界を感じ始め、業務効率化にもっとコストをかける必要があると思いBOSS契約に至りました。

弊社は以前よりzaiko Robotを利用してた為、同じ会社の製品という事で安心感がありました。
また、データの移行・使い勝手などを比較検討した際に他システムよりも手間がかからないと判断しました。
RSLの契約については、様々な倉庫を比較検討しましたが、楽天が運営している倉庫ということでまず安心感がありました。
そして想像していた委託倉庫よりも柔軟な対応が可能だった事も1つのポイントです。

導入後の変化

Q.BOSS、RSLの導入後の変化を教えて下さい!

以前よりFBAを利用していたから言える事なのですが、RSLのいいところは同梱処理が柔軟に行える事です。
FBAは1商品ごとに送料がかかってしまうため、お客様が別商品を複数個同時に買われた際にまとめて発送の手続きを行う事が出来ないのですが、RSLであればお客様の注文を確認しながら同梱して発送が行えるので、お客様にとっても店舗にとってもよく柔軟に対応ができるんです。
同梱の話と繋がるのですが、お客様ファーストで考えている為、お客様の注文ミスやお客様からの何らかのアクションに即対応ができる様にあえて完全自動出荷にはせず、ワンクッション置き処理する事でお客様満足度の向上に繋げています。

イメージ1

次も出荷についてですが、出荷作業中の商品もキャンセル処理が出来る事がとても大きいです。
お客様からの突然のキャンセルはあり得ることで通常の委託倉庫だと出荷作業に移ってしまった注文はキャンセルすることが難しいです。
しかしBOSSとRSLであれば、出荷作業中の注文に対してもキャンセルの依頼をすることが出来るためとてもフットワークが軽いという印象を持ちました。
キャンセルの多いジャンル、商品を扱う店舗にはとてもありがたい機能だと思います。

そして業務負担の点から見ると、今年新入社員が2人入社した事を機に今まで自分が行っていた注文処理業務を見直し引き継ぎを行う事にしたんです。
これまでの作業は改めて見返すととても複雑で分かりづらいものでした。
日々のルーチンワークとしてやっていた事だったので何も思いませんでしたが改善するいいキッカケになりました。
今ではさらなる効率化の為にスタンダードプランへのプランアップもしました。

引き継ぎ後は基本2人で注文処理をしているのですが、スムーズに注文処理が行えていてとても満足です。
これまでは時間が割けていなかった販促などの自分にしか出来ない仕事に全力を傾ける事が出来ています。

システムができる事は全てシステムに任せる事の大切さを感じ、もっともっと店舗を大きくというのが会社全体の構想としてあるため、それに先行する様に業務効率化と向き合っていく事が出来るようになりました。

そして一番大切な売上の観点から見ても効果は絶大です。
導入後、前年度比でかなり売上が上がっています。
これは対応できる出荷量が大きく向上したことにより、販促にかける広告費にも変化があり、仕入れる商品も新しく、大きな変化がありました。
導入時には想定していない所にまで大きな変化が生まれています。
まだまだ改善出来るポイント・向上出来るポイントがあるので、これはまだまだ道半ばだと思っています。

Q.弊社サポート体制はいかがでしょうか。

たまに連絡しますがスムーズに案内をしてくれるのでありがたいです。
要望、改善案なども聞いてくれるのでスッキリします。
いつでも気兼ねなく連絡が出来る環境が整っていると思います。

BOSS導入前の方に伝えたい事

Q.多店舗展開の重要性を教えて下さい!

ネットショップを運営するにあたり多店舗展開を進める事が非常に重要だと考えます。
しかし、それに伴い人手の確保、システムの構築がそれ以上に大切になってきます。
「店舗を増やしたから人手を増やそう、システムを導入しよう」ではなく、
「店舗を増やすために人手を増やそう、システムを導入しよう」といった手順で進めないとつまずいてしまう可能性が出てきます。

質のいいサービスを維持しながら拡大をしていく事は本当に大変なことです。
なので、店舗のビジョンをシッカリ掲げ逆算しながら拡大を進める必要があると思います。
そこにはたくさんの苦労があると思います。
しかし、BOSSの様な本当にいいシステムを利用する事でそのビジョンは実現可能です。

今後の展望

Q.最後に今後の展望を教えて下さい!

イメージ2

店舗規模を拡大するためにもっと多店舗展開をしていきたいと思っています。
目先はau PAY マーケットですかね。
さらにゆくゆくは越境ECもしたいと思っています!

インタビューにご協力頂きありがとうございました!今後ともBOSSをよろしくお願いします!

© 2019 Hunglead, inc.