マグナス株式会社

半日かかっていた受注処理業務が
導入後は1時間に!

マグナス株式会社様

サプリメントや健康食品などを開発・販売しているマグナス株式会社。
生協でのカタログ販売をメインに、Amazon、楽天市場、Yahoo、au Payなど複数のモールにも展開中。営業部課長 竹内 健太様、営業部係長 ブライアン ツェ様に、出荷の95%を自動化した経緯や、導入後の運用についてお話を伺いました。

POINT

  • 各モールを見なくてもBOSS上でまとめて受注を確認
  • 新商品の開発や商品ページ改善など、売上に貢献できる時間が増えた

店舗のご紹介

商品イメージ1

弊社では生協でのカタログ販売をメインに、サプリメントや健康食品を開発、販売しています。
近年はネットショップにも力を入れています。
生協とネット通販をご利用する方は異なるので、年齢層にあった商品の開発や見せ方、キャッチコピーや戦略を考えています。元々2019年にAmazonで販売を始めたのですが、徐々にネット販売の売上が伸び、楽天、Yahoo、au payにも出店しています。

Q.ショップ評価がとても高いですよね!その秘訣は何でしょうか?

弊社は生協と40年以上取引実績があります。
サプリメントをいち早く取り入れたのが弊社なので、生協で「Koplina(コプリナ)」というブランドは結構知られているんですよ。
弊社では日々品質管理を徹底しているからこそ、商品の品質や納期に対して厳しい基準を持つ生協と長年の取引関係を継続できています。

ネット販売においても品質管理や納期への姿勢は変わらないので、それがショップ評価に繋がっているのかもしれないですね。

楽天スーパーロジスティクス、BOSS導入のきっかけ

営業部係長 ブライアン ツェ様

パートさん含めメインの業務は出荷作業ではないので、1日に対応できる自社出荷は50件が限界でした。ネットショップの売上が伸び1日の平均受注が増えてきたため、委託倉庫を考え始めたのがきっかけです。
BOSSは楽天スーパーロジスティクス(以下RSL)を使うために受注管理システムが必要だったので導入しました。最初にBOSSの無料プランを使ってみて問題なく使えたのと、楽天市場の受注件数分の費用が無料になるためBOSSに決めました。

Q.FBAとRSLそれぞれ利用してみていかがですか?

FBAの良いところは、出荷の速さやカスタマーサービス、返品処理を全部やってもらえるところです。ただFBAの場合、セット商品の販売が少し手間でした。
サプリメントの場合、1回の注文で2個以上買う方がかなり多いのですが、FBAだと倉庫側で同梱するのではなく、セットにした状態でFBAの倉庫に送る必要があります。
一方RSLでは同梱ができるので、セットで注文が入ったときにBOSS上で紐づけてRSLに出荷指示ができるので手間がなくなりました。
さらにBOSSでセット商品の在庫を登録できるようになり、在庫管理も楽になりました。

導入後の変化

RSLとFBAで95%が自動出荷出来るようになり、自社出荷の割合は5%になっています。
各モールの管理画面を見なくてもBOSSだけを見ればよいので、出荷作業もしやすくなりました。送り状システムへの登録や、出荷実績の登録もBOSSでまとめて出来るようになり、注文確認メールや発送完了メールも自動送信しています。
その結果毎日2時間くらいかかっていた仕事が、合計10~15分くらいで済んでいます。
以前は自社出荷の割合が多かったので、3、4人で対応しても半日くらい時間がかかっていたのですが、今は平均2人で作業しても、出荷作業を含め1時間くらいで終わるようになりました。
自社出荷の対応件数は、今は少ないときは数件多くて20件くらいに抑えられています。
今もノベルティがあるものやカスタマイズできる商品、ギフト商品などは自社出荷しているのですが、今後できるだけ自社出荷の割合を減らしていきたいです。

受注業務にかける時間が減った分、仕事内容に変化はありましたか?

ショップイメージ

売上のことを考える時間に回せるようになりました。
新商品の開発や、商品ページの改善、トップページの案内などのコンテンツを増やす時間も増えました。
売上を助ける仕事が出来るようになったことは嬉しいポイントです。
システムを利用して正確に出荷作業ができるので、安心して使うことが出来ています。
会社の責任者の方にとっても、スタッフが店舗に貢献できる時間が増えるので最終的にはコスト以上のメリットがあるのではないでしょうか。

インタビューにご協力頂きありがとうございました!今後ともBOSSをよろしくお願いします!

© 2019 Hunglead, inc.