投稿日

2025年最後のコラムということで、
今回は2025年のzaiko Robot・Robot-inに関するリリースのなかで
店舗様に喜ばれることが多いものを中心にまとめました!
この1年で一番反響が大きかったのはzaiko Robot・Robot-inともに「メルカリShops」への対応でした。
たくさんの店舗様からご要望をいただいていたこともあり、リリース直後からたくさんの店舗様にご利用いただいております!
現在item RobotでもメルカリShopsへの対応に向け開発を進めておりますので
お時間をいただきますが、楽しみにお待ちいただければと思います!
そのほかのリリースについても見ていきましょう!
目次
ご要望を多くいただいていたメルカリShopsに対応しました!
在庫を一元管理できることでメルカリShopsへの出品が広げやすくなったと嬉しいお言葉をいただいております!
amazonの旧方式API(MWS)廃止に伴い、新方式SP-APIへの変更対応を行いました。
zaiko Robotから送付するアラートメール(発注点アラート/売り切れアラート/売り越しアラート)に以下の情報が追加され、
どの商品についてのアラートなのかや、商品についての店舗独自の注意事項などを確認できるようになりました!
・SKUごとに設定できる「メモ」の内容
・規格情報(商品コード同様、メイン店舗の値が表示されます)
※zaiko Robot管理画面 > アラート履歴 > メール解析アラート履歴にも同様の内容を追加
アラートメール送付時に、zaiko RobotのマニュアルページのURLを添付されるようになりました。
適切なマニュアルが確認できれば、サポートにお問い合わせいただかずとも店舗様自身で解決いただけることも多いため
店舗様の確認や問い合わせの負担が減ったのではと思います。
zaiko Robot管理画面>在庫管理>在庫数個別変更にて在庫数を変更する際に、
確認画面にて変更値(増減数)を確認できるようになりました。
在庫数の変更を確定する前に最終チェックができることで、在庫数変更ミスや漏れ防止につながります!

zaiko Robotに続き、Robot-inもメルカリShopsに対応しました。
対応前はメルカリShopsだけ別管理になって手間・・とお声をいただいておりましたが
こちらのリリースによりメルカリShopsもRobot-inでまとめて管理できるようになりました!
商品マスターで商品ごとに温度帯を設定することで、受注取り込み時に商品明細へ自動的に温度帯が反映されるようになりました!
これにより、温度帯が混在している受注の確認や検索が簡単に行えるようになり、
送り状CSV上に各明細ごとの温度帯を出力することも可能となりました!
納品書の上部余白のサイズと、納品書の「備考欄」項目の出力有無を設定できるようになりました。
納品書の出力項目が多く1受注に対して複数枚出力される場合でも、
本設定を行うことで出力枚数を減らすことが可能となりますので、ぜひご活用ください!
※出力項目によっては複数枚になる場合もございますので、あらかじめご了承ください。
Yahoo!・ヤフオクでは「番地」と「ビル、マンション名」の項目が分かれていますが、
Robot-inでは「住所」項目に結合して取り込みを行っております。
そのため、「ビル、マンション名」の項目に部屋番号のみが入力されている場合に、
番地と部屋番号が結合され住所不正と判定されることがありました。
本リリースより、「番地」と「ビル、マンション名」の間に半角スペースを入れて取り込みすることが可能となり、店舗様側での修正対応が不要になります!
例)
変更前:東京都中野区中央2丁目9-1401(番地とマンションの号室がくっついてしまう)
変更後:東京都中野区中央2丁目9-1 401(番地とマンションの号室の間にスペースを挿入)
今まで「検索(○件編集画面表示)」一番下に受注を選択するチェックボックスがありませんでしたが、
受注を上から1つずつ確認し、最後に全選択→保存といった動きがしやすくなるよう、一番下にチェックボックスを追加しました。
注文詳細>「対応状況」に表示される「審査結果通知履歴はこちら」のレイアウトが変更になりました。
元々はステータスのプルダウン真下にあり、ステータスを選択しようとするときに誤ってクリックしてしまうというお声が届いたため、改善いたしました。
一覧で受注を一つずつ確認した後に、トップに戻って行う受注処理を選択するという運用がしやすくなるよう
受注一覧の一番下に「先頭に戻る」ボタンを追加しました。
各受注の「送り状番号」項目に配達状況の確認ができるリンクアイコンを追加いたしました。
これにより、出荷後の各配送会社の配達状況を簡単に確認することが可能となりました!
「ゆうパケットパフ」の送り状CSVがダウンロードできるようになりました。
リリースからご好評いただいているクリックポスト連携拡張機能のバージョンを更新しました。
ご利用中の店舗様はクリックポスト連携拡張機能のバージョンが「1.0.14」となっているかご確認ください。
Eストアーのソーシャルギフト機能「eギフト」に対応しました。
amazon EasyShipの注文がRobot-inに取り込まれる際、配送方法名が「Easy Ship」と表示されるようになりました。
これにより受注取り込み時にEasyShipの注文のみを特定のステータスに取り込みたい場合や、
既に取り込まれた受注の中からEasyShipの注文を絞り込むことができるようになりました。
また今後、Robot-inからEasy Shipのラベル申請および出力機能などができるようリリースを予定しております。
今回は2025年にリリースされた機能についてご紹介しました。
知らない機能があった方は、ぜひ2026年からご活用いただければと思います!
ご利用中の店舗様からお寄せいただいた要望の中から実現に繋がったものも多数ありました。
いつも貴重なご意見をいただきありがとうございます。
毎日利用されている店舗様だからこそ「こういう風になったらもっと使いやすいのに」と思うこともあるかと思いますので、
今後もお気づきの点がありましたらお気軽にお伝えいただけますと幸いです!
まだRobotシリーズをご利用でない店舗様も「使ってみたい!」と思っていただけましたら、
”製品デモ視聴”を行っておりますので、デモ視聴お申込みフォームより気軽にお申込くださいませ。
2026年もRobotシリーズをよろしくお願いいたします!